■現地視察のこと!
《現地で拓く、新たな可能性。産地と生産者との深いつながり》
私は会社員時代を含めて、多くの産地や製造工場を訪れて生産者・加工業者の方々との交流を深めて来ました。今回は、そんな現地でのコミュニケーションを通じて得られるもの、そして、それが弊社の取り組みにどのように活かされているのかについてお話しします!
メロン農家さんで出荷前に試食!
なぜ現地まで足を運ぶのか?
視察の目的は、ただ単に現地を見るだけではなく、そこにはいくつかの大切な目的があります。
- 現地現物で学ぶ 写真や動画では決して伝わらない、その土地の空気感や生産者の情熱、そして、製品に対するこだわりを肌で感じることができます。
- 生産者とのコミュニケーション 直接生産者の方々と話すことで、商品に対する理解を深め、新たなアイデアを得ることができます。
- 時には一緒に食事を共にすることで、より深いコミュニケーションが可能になり、信頼関係を築くことができました。
- 地方の風土や習慣に触れる 地域に根付いた風土や習慣に触れることで、商品の背景にあるストーリーを知り、その価値をより具体的にお客様に伝えることができます。
現地で得られるもの
視察を通じて得られるものは非常に多いです!
- 新しい発見 生産現場での意外な発見や、新たな技術との出会いなど、日々の仕事に活かせるヒントが得られます。
- アイデアの創出 視察で得た情報や経験をもとに、新しい商品開発やサービスのアイデアが生まれることは少なくありません。
- 問題解決 生産現場で抱えている問題点を直接伺うことで、協力して解決策を検討することができます。
- お客様への提案力の向上 生産者の想いを肌で感じることで、私自身の言葉でお客様へご提案することができるようになりました。
特に農作物は収穫前の圃場(畑)の視察が重要です!
現地視察は、単なる確認作業ではなく、新たな価値を生み出すための重要なプロセスです。私たちは、今後も積極的に現地へ出向いて、生産者の方々との関係を深め、お客様の満足度が高まるような商品とサービスをご提案していきます!